料理

「お祭りで賑わう街」をイメージしたプロの鶏肉と野菜の盛り付け

「焼いて盛り付ける!」
プロの真似をするためのポイント

私がimacoroのサイトを立ち上げて最も伝えたいこと、それが「父親の料理」です。父はシェフであり、家庭でも振舞ってくれます。衣食住の一つである食事は、こだわりを持たなくても生きる上では困りません。しかし、そこにこだわりを持つと生活がパッと明るくなることもあります。そんな可能性を持ってるのが「食」だと考えています。

そしてその「食」の素晴らしさを教えてくれたのが父の料理です。父の料理は、料理の味はもちろん、色合いや皿との調和など「心躍らせる」要素が詰まっています。そんな料理を自身の中で留めておくことに疑問を感じ発信をしています。

前置きが長くなりましたが今回ご紹介するのが、鶏肉と野菜の盛り付けです。今回使用した食材は、以下の通りです。

・鶏肉
・ジャガイモ
・シイタケ
・長ネギ
・トマト
・ニンジン
・スプラウト
・ベビーリーフ

メインの鶏肉としては、皮面をパリッと焼くことがポイントです。そのためには、最初に皮面を中火でゆっくりキツネ色にまで焼いていくことが肝です。また、シイタケは旨味を笠に閉じ込めるため、軸をとり笠を下にして片面だけ焼く。シイタケ本来の味を活かすため、調味料は塩をひとつまみ!他の野菜も、塩でそっと味付けを。仕上げに皿の隙間にオリーブオイルとブラックペッパーを。

今回のこの料理が出てきたとき、私は「お祭りみたい!」と感じました。色々な素材があり、それぞれが引き立て合い、尚且つ一体感を感じさせる。そんなレイアウトは、まさに同じ楽しさを分かち合っている、街の人々が繰り出すお祭りだと感じたのです。


料理/toku
文・撮影/福田 伊万里