受験

理数科高校卒業後、文学・デザイン・社会科学分野を学んでわかった人生の幅って?

こんにちは!
福田伊万里の略歴ご紹介

申し遅れたが、私の名前は福田伊万里。1997年11月26日(いい風呂の日)生まれのB型だ。現在、大学三年生。簡単な経歴を以下に記したい。

2013年4月:横浜市立 横浜サイエンスフロンティア高等学校入学
2016年3月:横浜市立 横浜サイエンスフロンティア高等学校卒業
2016年4月:明治大学 文学部 文学科 フランス文学専攻入学
2016年5月:東京デザインプレックス グラフィック/DTPコース入学
2016年12月:東京デザインプレックス グラフィック/DTPコース卒業
2018年3月:明治大学 文学部 文学科 フランス文学専攻中退
2018年4月:お茶の水女子大学 生活科学部 3年次編入学

以上が簡単な経歴だ。なぜ、自分の受験の経歴を公表し、発信しているのかというと、様々な道があることをこれから受験を控えている学生を中心に感じて欲しいからだ。名前の通り、私の高校はまさに「THE サイエンス」理数科しか設置されていない高校だった。はじめはよかったが、理科・数学がとても得意な同級生に囲まれて過ごしてくうちにサイエンス劣等感を感じ、自分は理系ではないことに気がついた。そして、自分は何を学べばいいのかわからなかった。「合格したところに行けばいい、そこが運命だ」と感じていた。

だってそうではないか? 「法学」「経済学」「経営学」「情報学」「政治学」「社会学」…このような学問、高校まででは遠すぎた。それぞれのはっきりとした違いなんてわからない。そして、何より、理数科の高校に入学した文系の私にとって、また大学でも自分に合わない学問だった場合「4年間も耐えられるのか」とばかり考えていた。そこで一番イメージがしやすいと感じた文学部がいいと思ったのだ。そして、海外への関心と、(父がもともとフレンチのシェフであったため、)「外国といえば、フランス」という理由からフランス文学専攻を志望した。

こんな言い方をしていると、理数科の高校も文学部の前大学も行ったことを後悔しているように聞こえてしまうかもしれないが、全く全く全くそんな気持ちは1ミリもない! ド理系もド文系も、その中間も、デザインもスクールに通って学んだ。こんなに幅広い学問を学べたなんて、とても誇りに思う。「自分を」というより、それぞれの場所で出会った人はそれぞれ異なっていて、そんな色々な関心を持った人に出会えたこと、つまり「そこでの出会い」に誇りを持っている。

自分の得意な分野のみを学ぶより、様々な分野を学び多くの人と出会った方が、自分が苦手としていることを手伝ってくれたり、教えてくれたり、する人との出会いが増える。この出会いの幅は、自分の幅を広げるチャンスとなるのだ。その自分の幅は、人生の幅となる、つまり、可能性! 可能性が広がれば、自由が広がる。そんな思いが込められているのが、この記事だ。記事を見て「何か新しいこと、今までやってきたことを頑張りたい」と思っていただけるととても嬉しい。


文・撮影/福田 伊万里